「健康経営」とは、社員の健康増進に、事業主が率先して配慮することにより、社員の健康意識を向上させ、行動変容を促すことで、健康で活力ある企業を目指す経営スタイルを言います。
当院は、病院の財産である社員一人一人の健康を第一に考えるようにすることで、社員自身の健康意識の向上、社内全体が社員の健康に配慮する雰囲気にしていくように心掛けています。そして、当院は、定年まで社員一人一人が心身共に元気で働ける病院を目指し、「一社一健康宣言」をしています。
当院では、敷地内禁煙を宣言しています。周囲の人を巻き込む受動喫煙の防止を対策として、院内ポスターを掲示しています。
また、春・秋の年2回の職員健診、年1回のストレスチェックを実施しています。要治療・精密検査の職員には早めに直接声を掛け、受診結果も健診係りに伝えてもらうようにしています。また、生活指導が必要な人にはリーフレットを用いて指導しています。
職員全員が定年まで心身ともに元気で働ける病院を目指し、今後も取り組んでいきます。
健康保険委員 都 千賀子