掲載日2023年3月28日(火)
年齢区分 | 0~ | 10~ | 20~ | 30~ | 40~ | 50~ | 60~ | 70~ | 80~ | 90~ |
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患者数 | 1763 | 282 | – | 14 | – | – | – | – | – | – |
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
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040090xxxxxx0x | 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他) 定義副傷病なし | 400 | 5.35 | 5.83 | 0.75 | 1.04 | |
040100xxxxx00x | 喘息 手術・処置・定義副傷病なし | 184 | 5.26 | 6.24 | 0.00 | 4.14 | |
060380xxxxx00x | ウイルス性腸炎 手術・処置・定義副傷病なし | 166 | 3.48 | 5.53 | 0.60 | 3.81 | |
080270xxxx1xxx | 食物アレルギー 小児食物アレルギー負荷試験あり | 149 | 1.04 | 2.13 | 0.00 | 2.40 | |
050200xx99xxxx | 循環器疾患(起立性調節障害) 手術なし | 146 | 2.00 | 7.10 | 0.00 | 13.43 |
令和3年度はRSウイルス感染症が5月~8月に流行したこともあり、急性気管支炎や急性細気管支炎の患者が多くなっています。
急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症400人のうち約74%がRSウイルス感染症によるものでした。
食物アレルギーの小児食物アレルギー負荷試験はアレルゲンを含む食物を摂取しアレルギーの反応を確認します。
アレルギー反応が起こった時に迅速に対処するため、入院し病室で検査を行います。ほとんどが日帰り入院です。
循環器疾患は起立性調節障害の検査入院です。そのため、他の疾患と比較して平均年齢が高くなっています。
初発 | 再発 | 病期分類 基準(※) |
版数 | |||||
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Stage I | Stage II | Stage III | Stage IV | 不明 | ||||
胃癌 | – | – | – | – | – | – | – | – |
大腸癌 | – | – | – | – | – | – | – | – |
乳癌 | – | – | – | – | – | – | – | – |
肺癌 | – | – | – | – | – | – | – | – |
肝癌 | – | – | – | – | – | – | – | – |
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
患者数 | 平均 在院日数 |
平均年齢 | |
---|---|---|---|
軽症 | – | – | – |
中等症 | – | – | – |
重症 | – | – | – |
超重症 | – | – | – |
不明 | – | – | – |
発症日から | 患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 | 転院率 |
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– | – | – | – | – |
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
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K7151 | 腸重積症整復術 非観血的なもの | 16 | 0.19 | 1.06 | 6.25 | 0.94 | |
– | – | – | – | – | – | – | |
– | – | – | – | – | – | – | |
– | – | – | – | – | – | – | |
– | – | – | – | – | – | – |
腸重積は腸の一部が腸の中にめりこんでいく疾患です。0~2歳の乳幼児に多くみられます。
早急な処置が必要なため、発症当日に整復術を行います。
腸重積の非観血的手術とはX線透視下で空気を肛門から注入し整復する方法です。
整復後は再発が起こらないか、腸管が回復しているか等を観察するため、1泊入院とすることが多いです。
稀に、再発等で外科的処置が必要になった場合は3次医療機関と連携を取っています。
※患者数が10未満の場合は「-(ハイフン)」を表示しています
DPC | 傷病名 | 入院契機 | 症例数 | 発生率 |
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130100 | 播種性血管内凝固症候群 | 同一 | – | – |
異なる | – | – | ||
180010 | 敗血症 | 同一 | – | – |
異なる | – | – | ||
180035 | その他の真菌感染症 | 同一 | – | – |
異なる | – | – | ||
180040 | 手術・処置等の合併症 | 同一 | – | – |
異なる | – | – |
当院は上記の疾患での入院はほとんどありません。
これらの疾患は集中治療が必要になる場合が多いため、早急に3次医療機関と連携を取るようにしています。
※患者数が10未満の場合は「-(ハイフン)」を表示しています
当院は小児科を専門に診療している病院のため、入院患者はほとんどが20歳未満です。
未就学児(0~6歳)は退院患者全体の約79%を占めています。
令和3年度はCOVID-19の入院を親子で受け入れていたこともあり、成人の入院患者が例年より多くなりました。
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